真っ直ぐ走ってくるアールが近づく、すかさず「後へ!!」と
隣に回り込ませる指示。
前停座は最近間が空きすぐぎるのですぐに隣に座らせる事に先生よりアドバスがあった。
アールは指示聞いて勢い良く私の隣に回りこんで停座した。
ぴったり着いたので私は少しよろけそうに。。。耐えた。
隣にいるアールを誉めて抱きつきたくなるのを我慢した。
静かに元の位置に戻る。
招呼が出来た事で私は嬉しさで一杯だった。
次の伏臥になった。足元はグチャグチャ田んぼ。
伏せと指示したがアールは少し前足出しただけで止めた。
すかさず指示出さなければいけないのに一瞬遅れた。
審査員と目が合ってしまった。
あ~私のミスだ。
最後の立止はほどほどにやれた。
これで終わった。。。。
審査員の前に行き会釈した。
審査の方から「今日は悪天候の中頑張りましたね」と言って頂いた。
リンクから出たとたんアールを抱きしめ「頑張ったね~ありがとう」と
言いながら涙が出ていた。
仲間からの労いの言葉が嬉しかった。見上げるとウルウルしている人がいた。
アールにヨシ!と声掛けるとドロドロの体は私に何度も飛び付いた。
とっても嬉しそうな顔していた。
車に戻り前の座席にシート敷いてアールを乗せてバスタオルで拭いてあげた。アールは私に擦寄り拭かれていた。
ぴったり私に擦り寄るアールの温もり感じた。
アールを抱きしめ私のミスを誤った。
私は早く終わったが仲間はかなり待たされた人もいて待たされる事の方が大変だと思う。
それぞれの仲間の審査を見ていたが感動した。
審査が全部終わり結果が張り出された。
私は招呼が出来ただけで満足だった。
先生から惜しかったと言ってもらい結果覗いた。
45.6点だった。
熱心に指導して頂いた先生には申し訳ないが私は満足感に浸っていた。
残念な事がある主人が遅く見られなかった事。
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- 2007/03/12(月) 00:30:42|
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